（写真：Vietnam+）

これは、6月14日の『世界献血者デー』に呼応した活動の一環であり、『一滴の血があげれば、一つの命を救える」というメッセージを掲げているものです。

式典で、血液および血小板の献血を行ってきた100人の代表者が称えられました。1人あたりの平均献血回数は48回でした。特に、ハノイ市から参加した5人の代表者は、100回以上の献血および血小板提供を行っており、自らの血を捧げることで命をつなぎ、希望の光を灯し、何百万人もの患者に力を与えてきました。
ベトナムには、過去30年以上にわたり、自発的献血運動が益々社会に広まり、活発に展開されていると評されています。2024年に、全国で約0.7億リットルの血液が集められ、全国民の約1.7%以上が献血に参加しました。