国防省傘下108中央軍医病院に属するこの二つの施設は、4年の建設期間を経て、正式に稼働しました。最新の設備を備えた中央幹部健康ケア保護院と感染症臨床院はそれぞれ40あまりの病床、および145病床が整備され、党、国家、軍隊の高級幹部および国民に対する高度な医療サービスを提供する場所となっています。

式典で発言に立ったトー・ラム党書記長は次のように述べました。

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「病院は、業務遂行における主体的かつ創造的な医療スタッフの育成を行う必要があります。特に、人材の育成、誘致、開発を注視すると同時に、高度な専門知識、高い倫理観、献身的な奉仕の心を持つ科学者スタッフを育成しなければなりません」

トー・ラム党書記長はこのように語り、同病院に対して、質の高い人材育成における国際協力を強化し、先進技術、ハイテクの研究・応用・開発を推進し、先進的な科学技術をマスターし、あらゆる病気に対応できると同時に、災害への備えを万全にするよう求めました。