(VOVWORLD) - 6日午後の国会で商工や農業農村開発、交通運輸、建設、資源環境などの分野に関する質疑応答が行われました。
再生可能エネルギー開発について商工省のグエン・ホン・ジエン大臣は「第8次国家電力開発基本計画」に基づき、発電量のうち、再生可能エネルギー（再エネ）が占める比率を水力発電を除いて、28.5%にするという木業が設定された。これを達成するため、ベトナムの努力の傍ら、外国の支援を必要とすると強調し、次のように語りました。
(テープ）
「再エネ、中でも風力や太陽光発電を開発するため、自産自消の仕組みに基づく太陽光発電への投資を奨励し、電力の直接取引メカニズムを設立・公布する必要があります。また、各種の蓄電装置やあらゆる電力市場の開発を促進しなければなりません」
一方、近代的かつグリーン・クリーンで、気候変動に対応し、環境に優しい都市部の建設について、建設省のグエン・タイン・ギ大臣は次のように語りました。
（テープ）
「政治局は2045年を見据えた2030年までのベトナムの都市部の区画整理・建設・管理・持続可能な開発計画に関する決議6号を発布しました。これを実現して、政府は行動計画を作成し、その中に５つの任務を打ち出しました。一つ目はベトナムの都市部の区画整理・建設・管理・持続可能な開発に関する認識と行動を統一化すること。2つ目は都市部の持続可能な開発に関する管理作業の質を向上させること。3つ目は近代的で気候変動に対応できるような都市システムの開発に投資すること。4つ目は専門的な任務と計画を定めること。５つ目は法律文書や政策・メカニズムを策定することです」