台風10号による被害克服を急ぐ

既にお伝えしましたように、台風10号(国際名:ウーティップ)はベトナム中部に上陸し、甚大な人的物的被害をもたらしました。

統計によりますと、10月2日午後現在、死者8人、行方不明2人、負傷者199人が出ているほか、民家22万軒や学校460校が破壊され、船舶100隻以上が沈没したということです。

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救援物資を被災者に手渡す

現在、最も深刻な被害を受けたクアンビンとクアンチの両省をはじめ、中部各省は被害克服作業を進めています。

クアンビン省の台風洪水予防対策委員会委員長を務める同省公安局のトゥ・ホン・ソン(Tu Hong Son)局長は次のように明らかにしています。

(テープ)

「私たちは交通運輸部門と連携して、国道1A号線を始め陸路の復旧に力を入れています。そのほか、社会秩序の維持です。また、国境警備部隊や、青年同盟などと連携して、住民の被害克服作業を援助しています」。

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救難活動が進められている

VOVが入手した最新情報によりますと、クアンチ省当局は負傷者に対し150万ドン(約8500円)を、そして、家屋が倒壊した家庭に100万ドンを支援することを決定しました。

また、保健省は、ハーティン、クアンビン、クアンチ、トゥアティエンフエ、クアンガイの各省とダナン市の住民に大量の薬品を無料で提供するほか、700セットの救助ベストを支給しました。

一方、タィンホア省では、2ヶ所の貯水池が決壊し、民家1000軒以上が流されましたが、同省行政は被災者を安全な場所に避難させたほか、薬品、食料を提供しました。同省の公安部隊は住民の財産保護に当たっています。

 

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