国内各地で独立記念日を祝う高揚した雰囲気

(VOVWORLD) - 今日9月2日はベトナム独立79周年記念日です。2日午前、ハノイのバーディン広場で、市民と観光客数千人は独立記念日を祝う国旗掲揚式に参加した後、ホーチミン廟を参拝しました。
他方、中部フエ市のマイ・トゥック・ロアン通り112番地にあるホーチミン主席記念館はこの数日観光客で賑わっています。これは1985年から1901年にかけて、ホーチミン主席が幼い頃、家族と一緒に住んでいた場所です。ここにはホーチミン主席の幼少期にちなんだ品々が保存されています。北部港湾都市ハイフォンからの観光客の一人は次のように話しました。

(テープ) 

「これはトゥアティエン・フエ省をはじめ、全国の貴重な史跡であると思います。また、この史跡はフエ市に対するホーおじさんの気持ち、およびホーおじさんに対するフエ市民の深い感情を示すものです」

他方、中部ダナン市から約1時間のテーマパーク、「サンワールド・バーナーヒルズ」の有名なゴールデンブリッジはこの数日、数百枚の国旗で飾られ、数千人の観光客を引き付けています。

こうした中、多くの観光客は北部山岳地帯イエンバイ省、ムーカンチャイ県を訪れ、「景勝地の上空を飛ぶ・ゴールデンシーズン2024」と銘打ったパラグライダーフェスティバルに参加しています。国旗を掲げる20機のパラグライダーによるユニークなパフォーマンスを鑑賞者を堪能させました。

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