(VOVWORLD) - ベトナムが、国連平和維持活動で新たな役割を担う将校を初めて派遣することになりました。
タン国防副大臣2人の将校に決定書を手渡す 写真:qdnd.vn |
27日午前、ハノイで国防省は、国家主席と国防相の決定に基づき、国連平和維持活動への2人の将校の派遣式を行いました。
このうち、グエン・ゴック・リン中佐は、アフリカのアビエイ地域に展開するUNISFA=国連アビエイ暫定治安部隊で、統合任務作戦センターの作戦担当将校を務めます。このポストにベトナムが参加するのは初めてで、国連がベトナムの能力を高く評価していることを示すものです。
また、チャン・タイ・ソン中佐は、中央アフリカ共和国に派遣されるEUの訓練ミッションで、訓練の調整や助言を行う将校として活動します。
タン国防副大臣 写真:qdnd.vn |
式典であいさつしたグエン・チュオン・タン国防副大臣は、今回の派遣がベトナムの国際的な信頼と責任ある役割を改めて示すものだと強調しました。そのうえで、派遣される将校に対し、現地の状況を速やかに把握し、任務を着実に遂行するとともに、自信を持って専門性を発揮するよう求めました。
ベトナムはこれまでに、国連平和維持活動に延べ1300人以上の軍人を派遣しています。今回の派遣についても、国際社会の平和と安定に積極的に貢献する姿勢を示すもので、平和維持活動におけるベトナムの能力と専門性の向上を裏付けるものとしています。