国際メコン川委員会の第2回首脳会議始まる


5日、ホーチミン市で、国際メコン川委員会の第2回首脳会議が開幕し、ベトナムのグェン・タン・ズン首相や、ラオスのトンシン首相、カンボジアのフンセン首相のほか、タイや、中国、ミャンマーの代表が参加しています。

国際メコン川委員会の第2回首脳会議始まる - ảnh 1
開幕演説を行ったズン首相(写真:Nhat Bac)

今回の会議は、試練と困難を乗り越え、メコン川流域の持続可能な開発へ向かうという国際メコン川委員会のメンバーの意志と政治的公約を示す事が狙いです。

「メコン川流域における気候変動の背景の中で、水資源、エネルギー、食糧の安全保障」をテーマにする今回の首脳会議は、メコン川の水資源の持続可能な開発を目指して、各国の連携を改めて公約とすることになります。

会議の冒頭で、ズン首相は「メコン川流域諸国は協力を強化させていく必要がある」と訴えた上で、各国に対し、1995年のメコン協定を徹底的に履行し、メコン川の水資源の持続的かつ公平な使用へ向けて国際メコン川委員会の規定を遵守するよう呼びかけています。

また、ズン首相は、「2016~2020年期における国際メコン川委員会の行動計画の立案の際に、長期的なビジョンを盛り込み、水・エネルギー・食料の間の関係に関する新しいアプローチ方法などに考慮しなければならない」と提案しました。

参加者らの演説の後、ズン首相は「ホーチミン市宣言」を発表し、その中で、2010年に締結された「ホアヒン宣言」に盛り込まれた公約を再確認した上で、国際メコン川委員会の今後の方向を提案しています。

ご感想

他の情報