(VOVWORLD) - 最新の調査によりますと、ベトナムで事業を展開する日本企業のうち、2025年に「黒字を見込む」と回答した割合は67.5%となり、前の年より3.4ポイント上昇しました。
ジェトロ 2025年度「海外進出日系企業実態調査」の結果発表 写真:「財政」雑誌 |
これは過去15年で最も高い水準で、ベトナムがASEAN平均を上回るのは5年ぶりです。黒字企業の割合はこの2年、連続して増加しており、事業環境の着実な改善を映し出しています。
今後1~2年の事業展開については、約6割の企業が事業を拡大する考えを示しました。背景には、国内市場の需要拡大や輸出の伸びがあります。一方で、企業からは、行政手続きの改革をより一層進め、ビジネス環境をさらに改善してほしいという期待の声も聞かれました。
投資環境については、市場規模の大きさや成長の潜在力、人件費の水準、政治・社会の安定性などが高く評価されています。
その一方で、行政手続きの煩雑さや法制度の未整備といった点がリスクとして挙げられ、懸念の度合いはASEAN平均を20ポイント以上上回っています。