旧正月テトの2日にあたる11日、欧米からの200人を乗せたSea bourn Pride号の 客船と300人を乗せたエージアン・オデッセイ(Aegean Odyssey)号の客船は南部サイゴン港に寄港しました。2日間にわたり、ホーチミン市滞在期間中、これらの観光客は戦争証跡博物館、大教会、ホーチミン市の郵便局、グェンフェ通りの花フェスティバル、クチ地下トンネルなどを見学します。アメリカのフロリダ州の観光客Betty Welnerさんは次のように語りました。
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「旧正月にベトナムを訪れることができ、嬉しく思っています。全ての皆様に素敵な一年になりますようお祈り申し上げます。ベトナム人がきれいで、親しみやすいと思います」
今後3日間、サイゴン港は多くの外国の客船を迎えます。サイゴン港の客船会社のファン・アイ・ガイ(Phan Ai Ngai)副社長は次のように語りました。
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「私たちは観光客に便宜を図るため、様々なサービスを提供しています。2013年に、多くの外国の客船はホーチミン市を訪れることを希望しています」
なお、昨年、外国の50隻の客船はサイゴン港に寄港し、合わせて3万人の観光客をホーチミン市に運びました。