外国メディア、ベトナム、2045年までに先進国入りを目指す

(VOVWORLD) -  25日、地域と世界のマスメディアはそろってベトナム共産党第13回党大会で採択される戦略を評価するニュースや記事を掲載しました。
 
アメリカのAP通信や日本経済新聞はベトナム共産党第13回全国代表大会におよそ1600人代表が出席していると伝えました。また、この大会はベトナムの重大な政治的出来事であり、有利な条件で開催されていると明らかにしました。また、有利な条件として、2020年、GDP=国内総生産が2.9%に達したことや、新型コロナウイルス感染拡大が制圧されたことを挙げました。

同日、韓国のKBS放送やYonhap通信はベトナムの第13回党大会を伝え、その中でベトナム政府は2021年~2025年期のGDP伸び率を年平均6.5%から7%にし、上位中所得国に入る目標を設定したとしています。

ラテンアメリカ諸国の報道機関はそろって第13回党大会の開幕式を報じました。

インドネシアの一連の有力紙はベトナムのこの重大な出来事を伝え、これまで、収めてきたベトナムの成果を紹介しました。インドネシアの有力紙「コンパス」はベトナムの新型コロナ制圧や経済回復を讃え、ベトナムがアジア諸国を追い越し、2045年までに先進国に入るという目標を設定したとしています。

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