(写真:THX/TTXVN)
(NHK)26日午前、沖縄の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海に相次いで侵入し、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、26日午前10時半すぎ、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船3隻が相次いで日本の領海に侵入しました。3隻は午前11時現在、魚釣島の北北西およそ19キロから21キロの日本の領海内を航行しているということで、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは、今月11日以来で、ことしに入って合わせて36日になります。