9日午前、ハノイで、政府査察機関の主催により、「汚職行為の発見、処理における政府機関の役割」をテーマにしたシンポジウムが開催されました。
シンポジウムの報告によりますと、「この数年間、汚職防止対策活動は一定の成果を収めており、中でも、深刻な汚職事件が厳格に処理された」とした上で、「しかし、各省庁、各地方での汚職、浪費事件は多発し、汚職防止対策作業の効果がまだ低い」と指摘しています。
査察科学研究院のグェン・クオク・ヒェプ院長は次のように語りました
(テープ)
「汚職事件を発見するために、国内各地での汚職事件に関する資料を客観的かつ大幅に集める必要があります。第2は全ての政府機関の汚職防止対策活動が効果をあげるかどうかを確認しなければなりません。第3は汚職防止対策や汚職査察を妨害する行為などを法典化させ、刑事法に盛り込む必要があるということです」