新ローマ教皇 戦争を容認しない考え強調 報道関係者に演説

(VOVWORLD) -新しいローマ教皇に選ばれたレオ14世が12日、世界各国の報道関係者を前に演説し、「私たちは、戦争という枠組みを拒否しなければならない」と述べ、戦争を容認しない考えを強調しました。
新ローマ教皇 戦争を容認しない考え強調 報道関係者に演説 - ảnh 1(写真:THX/TTXVN)

ローマ・カトリック教会の新しい教皇を選ぶ「コンクラーベ」で選出されたレオ14世は12日、バチカンで各国からの報道関係者数千人を前に演説しました。


この中でレオ14世は「平和は、われわれが他者とどう向き合い、耳を傾け、語りかけるかという一人一人の行動から始まる。その意味で、意思疎通のあり方が根本的に重要で、言葉による戦争に『ノー』と言わなければならない」と述べ、偏見や過激な言動をやめ、対話を重視すべきだと訴えました。

そのうえで、「私たちは、戦争という枠組みを拒否しなければならない」と述べ、戦争を容認しない考えを強調しました。

また、レオ14世は命の危険を冒してでも各地で戦争の実態を伝えている報道関係者の存在に触れたうえで「情報を持つ個人だけが自由な選択ができる」と述べ、人々の尊厳や正義、知る権利を守ることが重要だと指摘しました。

さらに、急速に進歩しているAI=人工知能について、「すべての人々のために活用され、人類全体に利益をもたらすためには、責任と判断力が必要だ」と述べ、多大な影響力を持つAIへの過度な依存に警鐘を鳴らしました。(NHK)
 

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