新型コロナ禍でベトナムに寄港する外国船籍籍が減少

(VOVWORLD) - 外国船籍が減ったものの、ベトナムの輸出入活動は依然として成長を維持しています。

ベトナム航海局によりますと、今年の初めからの2か月、ベトナムの港に寄港する外国籍の船舶の数は延べ4900以上で、前年同期と比べ、6%減となっています。これに対し、国内の港に寄港するベトナム国籍の船舶の数は延べ5300以上で、前年同期と比べ、11%増となっています。外国籍の船舶が減った原因は新型コロナの影響によると見られています。

しかし、外国船籍が減ったものの、ベトナムの輸出入活動は依然として成長を維持しています。統計によりますと、この2か月、港を通じて通関された輸入品は3500万トンを超え、前年同期と比べ14%増となっています。

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