16日午前、ホーチミン市で「新常態における祖国防衛戦略に関する第11期党中央委員会第8回総会決議の総括計画案作成指導委員会の委員長を務めるグエン・スアン・フック国家主席の主宰により、「新常態における祖国防衛・理論と実践」をテーマとしたシンポジウムが行われました。

席上、フック国家主席は、同決議が実施されてからこの10年の成果として、独立、主権、領土保全、社会主義制度、党の指導、国家の管理、発展のための平和で安定した環境を確保し、敵対勢力の陰謀をくじき、国際社会におけるベトナムの地位と威信が向上していることなどを挙げました。これらは新常態におけるベトナムの防御力や総合力を示すとしています。