旧正月テトの元旦 ベトナム各地 最初の外国人観光客歓迎
(VOVWORLD) -新暦1月29日午前に当たる旧正月テトの元旦、ベトナムの各地では、最初となる外国人観光客の歓迎式典が盛大に行われました。
南部ビンロン省で、同省の文化スポーツ観光局は、ドイツ、フランス、オーストラリア、スイスなどの国から来た外国人観光客を迎える式典を行いました。歓迎式で、ビンロン省の指導者は、これらの外国人観光客に花束とお土産を贈りました。新年に当たって、最初となる外国人観光客の歓迎式を行うことは、ビンロン省民の暖かいおもてなしの美さを表現するだけでなく、同省観光部門の新たな躍進の始まりを示すものでもあります。
一方、530人あまりのポーランド人観光客を乗せたスカイアップ航空の航空便は、中部カインホア省にあるカムラン国際空港に着陸しました。10日間の滞在期間中、これらの外国人観光客は、ニャチャン湾を探検したり、カタマランによるフリーフロー・ドリンクを楽しんでいます。カインホア省観光局のグエン・レ・タイン局長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「旧正月テトの元日に、ポーランドの新市場からの観光客を迎えることは、カインホア省の観光部門にとって観光ツアーをPRするための良いチャンスとなっています。カインホア省は、欧州市場において観光振興を続行しています」
なお、中部のダナン国際空港でも、ダナン市を訪れる最初の外国人観光客の歓迎式典が行われました。