消息を絶った航空機の捜索が続けられている

クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空ボーイング777―200型機(乗員・乗客239人)が消息を絶った事故に関し、11日、ベトナムはシンガポール捜索救難事務所に対し、海中捜索設備の使用やベトナムが管轄する飛行空域の東方と西方へ捜索範囲の拡大を許可しました。また、ベトナム航空局の捜索救難指揮局は12日、飛行機はこの2つの地域で捜索を続けると明らかにしました。

こうした中、11日、マレーシア警察は偽造パスポートを使って搭乗した2人の男は、いずれもイラン人と特定しました。現地当局やICPO=国際刑事警察機構は、偽造パスポートを使った2人は、19歳と29歳のイラン人と特定したと発表しました。2人の航空券は、人身売買組織の幹部とみられる別のイラン人が手配したもので、2人がマレーシア航空機に乗ったのは偶然で、テロ組織とは無関係とみていることを明らかにしています。

消息を絶ったマレーシア航空機の捜索支援のため、日本の国際緊急援助隊の先遣隊8人が12日、クアラルンプール入りしました。捜索活動には、すでにアメリカや中国など8か国が軍用機や艦船を派遣するなどして協力しています。ニュージーランドも航空機の派遣を決めています。

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