漢字文化圏による「第九」コンサート



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コンサートのポスター

今月26日と27日の両日、ハノイオペラハウスで、日本では年末恒例行事となっているべトーヴェンの交響曲第九番、いわゆる「第九」(だいく)の演奏会が行われます。

「第九」は、ベトナムでも2010年から毎年日本人指揮者によって演奏されてきましたが、今年の特徴は従来の日本人指揮者オーケストラベトナム国立交響楽団にくわえて独唱者が中国や、台湾、韓国から参加するということです。

また、120人の合唱はベトナムや、日本などのいわゆる漢字文化圏が主体となった多国籍メンバーで、舞台はベトナムということで期待されています。

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