ベトナム航空局によりますと、今年の第1四半期に空路で入国する外国人は32万1千人に上り、前年同期と比べ176％増ともなる見込みです。また、空港で通関された貨物は29万２千トンで、前年同期と比べ２１％増となると予測されています。

また、３月１５日から２１日までシンガポールの各航空会社はベトナム行きの４５便を運航しており、最高となっています。一方、この期間に、ベトナムと日本を結ぶ国際線を利用した乗客は１万３００人で、最高となっています。

現在、ベトナムの各航空会社の他、外国の航空会社２３社は２０の国・地域とベトナムを結ぶ６７の国際線を運航しています。また、４月に入り、シンガポールや台湾、韓国と中部ダナン市を結ぶ新たな国際線が就航されるとしています。