(VOVWORLD) - アメリカは最近、高官を相次ぎインドに派遣して取引を加速させないよう求めており、バイデン氏は会談でロシアの侵攻を止めるために協力を促すもようです。
アメリカ・ホワイトハウスは10日、バイデン大統領とインドのモディ首相が11日にオンライン会談すると発表しました。ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、インドは制裁に加わらず直接的な批判を避けており、アメリカはロシアに圧力をかける必要性を重ねて訴えたい考えとみられます。
ロシアはインドに石油を割引価格で売ることを持ちかけ、インドは購入量を増やしているとされます。アメリカは最近、高官を相次ぎインドに派遣して取引を加速させないよう求めており、バイデン氏は会談でロシアの侵攻を止めるために協力を促すもようです。(共同通信)