米国、フーシ派に石油輸送船舶で制裁 紅海攻撃への圧力強化
(VOVWORLD) - 紅海における船舶攻撃を巡り、アメリカはフーシ派に対する圧力を一段と強めています。
2025年4月28日の空爆後、イエメン・サアダの収容施設から搬送される負傷者(写真:ロイター) |
アメリカは28日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対し、石油やガス製品を輸送したとして、マーシャル諸島籍などの船舶3隻とその所有者に制裁を課したと発表しました。紅海における船舶攻撃を巡り、アメリカはフーシ派に対する圧力を一段と強めています。
財務省のマイケル・フォークエンダー副長官は、「きょうの措置は、フーシ派による地域における危険で不安定化を招く攻撃への資金提供活動を阻止するという、われわれの決意を強調するものだ」と述べました。
また、国務省のタミー・ブルース報道官は声明を出し、「アメリカは、紅海における航行の自由に対する脅威を排除するための政府全体の取り組みの一環として、フーシ派の不法な収益源や資金提供者、供給業者を阻止することに尽力している」と強調しました。(ロイター)