(VOVWORLD) - 関係者によりますと、メキシコ湾岸地域にあるアメリカの複数の製油所は、ベネズエラ産の重質原油を処理できる能力を有しており、過去にも同国の原油を輸入していました。
アメリカメディアによりますと、ベネズエラとアメリカの当局者は、ワシントンがベネズエラのマドゥロ大統領夫妻の拘束作戦を実施してからわずか数日後に、ベネズエラ産原油の対米輸出再開の可能性について協議を行っているということです。
関係者によりますと、メキシコ湾岸地域にあるアメリカの複数の製油所は、ベネズエラ産の重質原油を処理できる能力を有しており、過去にも同国の原油を輸入していました。
同日、アメリカのドナルド・トランプ大統領の政権は、ベネズエラの原油生産回復には数年を要するとする一部アナリストの見方を否定し、同国の原油生産を短期間で押し上げるための手段が存在すると強調しました。
ベネズエラの原油生産量と輸出量は、投資不足の長期化による石油インフラの深刻な老朽化を背景に、過去20年間で日量300万バレル超から100万バレル未満へと大幅に減少しています。
また、トランプ政権は今週、アメリカの大手石油企業の幹部と会合を開き、ベネズエラでの原油生産拡大の可能性について協議する計画だということです。
一方、アナリストらは、ベネズエラの原油生産および輸出の本格的な回復には、数年の時間と数百億ドル規模の投資が必要になるとの見方を示しています。