米国際貿易委員会、ベトナム産エビに対する訴訟の受理を決定へ

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7日、アメリカ国際貿易委員会はベトナムを含めた複数の国から輸入された冷凍エビに対する反補償金訴訟に関する法的手続きを行うか否かを発表します。これに関し、ベトナム企業を代表するアメリカ人弁護士マシュー・マクコンキー氏はベトナムの声放送局のワシントン特派員のインタービューを答え、次のように語りました

(テープ)

「我々はアメリカ国際貿易委員会で、アメリカで漁獲されたエビがベトナム産の冷凍海老とまったく違うことを確認しました。その上、アメリカ人消費者の大多数は、天然エビがベトナムから輸入された冷凍エビと競争していることを認めません。この具体的な場合に、競争し合っているものはベトナムや、インドネシア、中国産の冷凍エビだといえます。アメリカ国際貿易委員会で、我々はベトナムなどから輸入された冷凍エビは我が国の経済、エビ加工産業に悪影響を与えないことを確認しました。そのため、この訴訟を退ける必要があります」

マクコンキー弁護士はこのように語りました。

これに先立ち、1月18日、アメリカ商務省は、ベトナムなど7カ国から輸入された冷凍エビに対して、反補償金調査を実施すると発表しました。同省によれば、調査はアメリカのエビ連合会の要請で行われるもので、中国、エクアドル、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムなどの輸出企業は、自国政府から2%を超える資金支援を受けていると主張しました。調査結果によっては、アメリカは輸入品に対して、反補償税を徴収する可能性があります。

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