習主席 ASEANと友好条約を

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共同会見した習近平国家主席とユドヨノ大統領


中国の習近平国家主席は、3日、訪問先のインドネシアで演説し、「中国はASEANと善隣友好協力条約の締結に向けて話し合いたい」と述べ、ASEANとの一層の関係強化を目指す考えを示しました。

習近平国家主席は、来週、インドネシアのバリ島で開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の出席を前に、ジャカルタを訪問していて、3日午後、インドネシア議会で演説しました。

この中で、習主席は、「中国はASEANと手を携えて緊密な運命共同体を作りたい」としたうえで、努力する5つの分野の1つとして、「ASEANと善隣友好協力条約の締結に向けて話し合いたい」と述べました。

さらに、ASEANを含む、アジアの発展途上国の社会基盤整備を支援する「アジアインフラ投資銀行」の設立を提唱したほか、ASEANとの貿易を増やし2020年には貿易額1兆ドルに達する目標を掲げるなど、ASEANとの一層の関係強化を目指す考えを示しました。

一方、習主席は、南シナ海の島々の領有権を巡ってASEANの一部加盟国と対立していることについては、「平等な対話を通じて適切に処理すべきだ」と述べ、当事国どうしの話し合いで解決すべきだという従来の姿勢を改めて強調しました。

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