京都府では、6つの小選挙区に立候補している候補者たちが、政治資金問題を背景とした政治改革や物価高対策を含む経済政策について激しい論戦を繰り広げています。

京都府選挙管理委員会によりますと、24日までに期日前投票を済ませた有権者はおよそ24万3000人で、前回の3年前の衆議院選挙とほぼ同水準となっています。投票は一部の投票所を除き、27日午前7時から午後8時まで行われます。

NHKは、10月18日から3日間、全国の18歳以上を対象に無作為抽出によるRDD方式で世論調査を実施しました。支持率は、自民党が31.3％で最も高く、次いで立憲民主党が9.2％、日本維新の会が3.4％、公明党が4.4％、共産党が2.9％、国民民主党が2.3％などでした。「特に支持している政党はない」と答えた人は34.8％にのぼりました。（NHK）