(VOVWORLD) -15日午前、ハノイで、中央経済委員会は、「融資基本方針に対する党の指導力の向上」に関する書記局の指示40号の5年間の実施状況を総括する会議を開催しました。
会議で、参加者らは、「融資基本方針は、持続可能な貧困解消国家目標プログラムの主要な柱である」と確認しました。実際、これまでに、1200万世帯が融資を受け、その中の210万世帯あまりが貧困状態を乗り越えるようになりました。
会議で発言にたった中央経済委員会のカオ・ドック・ファット副委員長は次のように語りました。
(テープ)
「融資基本方針は、貧困世帯や、貧困ラインに近い世帯に対して、貧困状態を乗り越えるために、努力することを奨励することが狙いです。融資の基本方針は、主に、経営生産活動に融資を提供することで、貧困者を支援してきました。これは、正しい主張であり、社会政策が持続可能な貧困解消の目標達成に貢献した重要な方策の一つであることを改めて強調しました。」