越、チュオンサ群島への領有権を巡る中国報道官の発言を否定

(VOVWORLD) -ベトナムは、国際法に合致するチュオンサ群島とホアンサ群島への領有権を示す歴史的と法的証拠を十分に持っていると幾度も強調しました。
越、チュオンサ群島への領有権を巡る中国報道官の発言を否定 - ảnh 1      ハン報道官= dangconsan.vn

13日、ベトナム外務省のレ・ティ・トウ・ハン報道官は、「去る11月8日に行われた中国外務省の報道官の発言についての見解を明らかにするよう」というジャーナリストの質問に対し次のように語りました。

「ベトナムは、去る11月8日に行われたチュオンサ群島への領有権問題に対する中国外務省の報道官の発言を完全に否定。ベトナムは、国際法に合致するチュオンサ群島とホアンサ群島への領有権を示す歴史的と法的証拠を十分に持っていると幾度も強調した。実際、歴史はこのことを明確にしてきた。ベトナムの終始一貫した主張では、チュオンサ群島とホアンサ群島への領有権争いなどを含む全ての国際的紛争は国際法と国連憲章に従って平和措置で解決されるべきだ。ベトナムは、中国ともに、両国関係の発展事業、地域の平和、安全保障、及び、安定の維持に貢献したい意向がある。」

ハン報道官はこのように語りました。

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