越日の包括的な戦略的パートナーシップを深化

(VOVWORLD) - 22日、ハノイで、ブイ・タイン・ソン副首相兼外相は日本の岩屋 毅(いわや たけし)と電話会談を行いました。
越日の包括的な戦略的パートナーシップを深化 - ảnh 1ブイ・タイン・ソン副首相兼外相(写真:TTXVN)

会談で、ソン副首相兼外相はベトナムは日本を第一で長期的なパートナーと見なしていると述べるとともに、両国が経済、貿易、投資と技術移転などの分野における協力を強化するほか、グリーンへの転換、デジタルトランスフォーメーション、半導体産業、AI産業など新しい分野への協力を拡大させることを提案しました。

また、ソン副首相兼外相は日本に対し、2030年までのAI分野における5万人の人材の育成を支援すること、ベトナム人の日本への入国手続きの簡素化、ひいては、入国ビザを免除するなどを提案しました。

一方、岩屋外務大臣はベトナムは地域における日本の外交政策における重要なパートナーであると明らかにするとともに、両国間の国防・安全保障分野での協力を深化させることへの希望を表明しました。また、同外務大臣は両国が経済協力を強化するよう提案しました。

会談で、双方は地域と国際問題に関して協力を強化するほか、相互支持を継続することで一致しました。

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