「革命功労者への優遇政策は政治体制の長期的かつ恒常的な任務」 ルオン・クオン国家主席が強調

(VOVWORLD) -今年の7月27日の「傷痍軍人・戦没者の日」78周年記念日にあたり、23日午前、ルオン・クオン国家主席は、政府代表団とともに、ニンビン省のズイティエン戦傷者リハビリセンターを訪れ、傷病軍人に贈り物を手渡しました。
「革命功労者への優遇政策は政治体制の長期的かつ恒常的な任務」 ルオン・クオン国家主席が強調 - ảnh 1ルオン・クオン国家主席はズイティエン戦傷者リハビリセンターを訪れる

この席で、ルオン・クオン主席は、「水を飲むときはその源を思う」「果実を食べるときは木を植えた人を忘れない」というベトナム民族の美意識を強調した上で、現在の「独立・自由」を勝ち取るため、かつての戦争中に、数百万人の人々が国のために命を捧げ、何千、何万もの傷病軍人が体の一部を戦場に残してきたと明らかにしました。

ルオンクオン国家主席は、革命功労者の生活をさらに支援するため、各省庁や地方自治体、とりわけ内務省およびニンビン省が、「革命功労者への優遇政策の実施を政治体制全体、そして社会全体の長期的かつ恒常的な任務として位置づけるべきだ」と指示しました。
さらに、ルオンクオン国家主席は革命功労者や戦没者遺族に関するすべての政策を全面的に見直し、実情に合った課題解決策を提案するよう求めました。また、内務省が各省庁・地方と連携し、革命功労者のリハビリや介護に対応できる施設・体制の整備を促進すること、また、民間資源の動員を通じて、国家とともに功労者の物質的・精神的な生活向上に取り組むよう呼びかけました。


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