韓国けん制も「関係改善に努力」=朝鮮・金第1書記

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(写真:AP)


 朝鮮民主主義人民共和国の金正恩第1書記は1日、「新年の辞」の演説を行い、「北南対話、関係改善に積極的に努力する」と強調し、韓国に対し「対話の雰囲気を害する行為をしてはならない」とけん制しました。核開発には直接言及せず、5月に36年ぶりに開く第7回労働党大会を控え、軍事よりも「経済強国」建設への奮起を促す内容となりました。朝鮮中央テレビが伝えました。

演説は約30分間。金第1書記は「南朝鮮(韓国)当局はわれわれの体制転換、一方的な制度統一(吸収統一)を露骨に追求し、不信と対決を激化させた」と指摘しました。韓国の朴槿恵大統領が米中などに南北統一への支持を訴えていることについて「外国勢力に民族の運命を委ねる売国、売族行為だ」と非難しました。

一方、「真に民族の和解、平和と統一を望むのであれば、誰とでも向き合い、虚心坦懐(たんかい)に論議する」と述べ、韓国が軟化すれば積極的に対話に乗り出す考えを示唆しました。

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