輸血過誤防止ソフトウエアを開発した女性医師

(VOVWORLD) -カントー中央総合病院・血液・輸血科科長のグエン・ティ・ミン・ティ医師は、約20年にわたり、医療に従事していますが、19件余りの研究テーマを担当しました。昨年の2018年8月に、彼女は、輸血過誤防止ソフトウエア「GCLP-BLOOD」の作成を成功させ、効果的に導入してきました。
輸血過誤防止ソフトウエアを開発した女性医師 - ảnh 1                    ティ医師=thanhnien.vn

ティ女史によりますと、輸血過誤ケースを最小限に抑制し、輸血患者の安全を確保する為、このソフトウエアを適用した輸血の実施手順は、自動化、デジタル化されます。

(テープ)

「様々な苦労を経て、今日のような大きな成果を収めることができて、とても嬉しかったです。輸血患者の安全を完全に確保する為に、このソフトウエアを導入し、1年ほど試験的に運営した後に、実践に移行しました。」

輸血過誤防止ソフトウエアを紹介する式典で、南部のロンアン総合病院のグエン・チュック・レ医師は次のように語りました。

(テープ)

「ティ医師が発明した輸血過誤防止ソフトウエアは、カントー中央総合病院、ロンアン総合病院、ビンロン総合病院などの総合病院で適用されることが出来ます。このソフトウエアは、安全で適正な輸血療法を実施することが出来るからです。」

輸血過誤防止ソフトウエアを開発した女性医師 - ảnh 2

輸血過誤防止ソフトウエアを効果的に適用してから、全国の20の病院、医療施設が、このソフトウエアを導入したい意向を表明しました。カントー中央総合病院のファム・タン・フォン副院長は「輸血業務の効率化を目的とした方法の他、異型輸血を防ぐ機能や、有効期限を過ぎた輸血用採血バックを警報する可能などもある」と明らかにし、次のように述べています。

(テープ)

「全ての病院が、輸血の安全に極力配慮しています。というのは、不適合輸血した場合、死に至ることもあるからです。そこで、血液・輸血科は、人為的ミスを回避する為のソフトウエアを研究したのです。輸血過誤防止ソフトウエアを導入してから、誤りのケースが制限され、人力も大幅に削減される他、異型輸血による過誤もだいぶ抑制されましたよ。」

医療部門に多大な貢献をしてきたティン医師は、首相から表彰状を授与されました。彼女が発明した輸血過誤防止のソフトウエアは、全ての病院、医療施設に広まることになっています。

ご感想

他の情報