ビンズオン省、対外活動と国際参入を推進

(VOVWORLD) - この数年、ビンズオン省は一連の国際的イベントを成功裏に開催し、対外分野で多くの成果を収めてきました。また、各国の外交団や大手企業の代表団は同省を訪問してきました。

これは地元の経済社会発展に弾みをつけたとしています。グローバル化と国際参入が進められている背景の中でビンズオン省は二国間と多国間協力を推進し、持続可能な経済社会発展を強化することが狙いです。同省の中核的な任務の一つは「ビンズオン・スマートシティ」という計画と「ビンズオン・ナビゲーター2021」と題する発展戦略を展開することです。

2018年、ビンズオン省は世界の典型的なスマートシティを構築する戦略を備えた21の地域の1つとして選ばれたベトナムの初めての地方となったことを誇っています。オープンな投資環境と適切な対外活動の展開により、同省はダイナミックな発展を維持し、投資誘致を強化できました。

2018年の同省で行われた際立った2つの外交イベントとしてWTA世界科学投資協会の会議と、新興国版の世界経済フォーラムと言われるホラシス・アジア会議があります。この機会にあたり、60の国都地域の大手経済グループや多国籍企業の指導者350名あまりがビンズオン省入りしました。これは同省にとって経験交換をし、潜在力をPRするとともに、FDI外国直接投資の誘致を推進するチャンスとなりました。ビンズオン省人民委員会のチャン・タイン・リエム委員長は次のように語りました。

(テープ)

「これは我が省の政治・経済・社会分野での特別な出来事であり、多次元的な視野や経営に関する新たな立場、先進的な発展モデルを交換するための良い機会となりました。これにより、工業化・都市化事業で発生した問題の軽減や解決が図られるでしょう。また、地元の実状に見合うような開発協力への財源の再分布を目指す措置を見出し、ダイナミックな経済発展の確保と国際参入の推進に貢献するとともに、スマートシティの構築という目標を現実化できると望んでいます。」

これまで、同省に対する外国直接投資プロジェクトは3500件を超え、額にして22億ドルに達し、外国投資誘致でハノイとホーチミン市に次いで3位に立っています。同省計画投資局のチン・タイン・ロン副局長は次のように語りました。

(テープ)

「我が省は加工・製造業、サービス業をはじめ、多分野で投資を誘致しています。また、環境に優しく、持続可能な発展を遂げるような大手企業の投資プロジェクトに集中する方針です。具体的には我が省に対する外国投資22億ドルの中で加工・製造業に対する投資額は15億ドルを占めました。一方、ロジスティックス分野に対して、1億3500万ドル、アイクラウドによる情報技術適用分野には1億ドル以上が投資されました。」

こうした成果はビンズオン省が経済外交を進め、投資貿易振興に力を入れてきたことによるものです。現時点で、同省は外国の10の地方と友好協力合意書を締結しています。

毎年、ビンズオン省は外国の複数の外交団や多国籍企業の実業家代表団を受け入れています。一方で、地方行政当局は各省庁、企業と共同で日本や韓国、シンガポール、イタリア、ベルギー、オランダ、アメリカ、カナダなどの有望な市場で投資・貿易振興会議を行っています。さらに、同省人民委員会はホーチミン市駐在各国の総領事館と協力し、省の指導者と外国企業協会や地元で活動を行っている外国企業の代表らとの対話を頻繁に行っています。これらを通じて、地元の潜在力とメリットのPRや提携先の模索が図られ、工業と都市開発への先進的な技術の適用を推進できるとしています。

新たな発展段階に入り、ビンズオン省は経済発展に奉仕するため、対外活動を拡大する方針を打ち出しました。ダイナミックな発展を遂げているビンズオン省のイメージは外国企業にとって魅力的な投資先となりつつあります。

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