(VOVWORLD) -以前、タム氏は、カイラン区フートゥ地区の祖国戦線委員会会長や大衆工作委員長などを歴任しました。
ゴ・ホアン・タム氏(右)(写真:本人提供) |
南部カントー市カイラン区フートゥ地区の赤十字協会の会長を務めるゴ・ホアン・タム氏は、「人民に利益をもたらすことならば何でも全力で取り組む」というホー・チ・ミン主席の教えを実現して、2021年以来、地元にある社会福祉政策の実施にリソースを動員するとともに、困難な状況にある人々を支援するため、「架け橋」としての役割を果たしてきました。
以前、タム氏は、カイラン区フートゥ地区の祖国戦線委員会会長や大衆工作委員長などを歴任しました。2021年以来、同氏はフートゥ地区の赤十字協会の会長として、同協会の会員や各支部と協力し、善意のある人々に対し、困難な状況にある人々の支援を呼びかけました。
タム氏は、善意のある人々の信頼と支援を得る秘訣が、心から訴えかけ、実際で証明することだと考えています。タム氏の取り組みにより、困難な状況にある多くの人々が支援を受け、生活が少し楽になりました。
2024年、フートゥ地区の赤十字協会は、人道活動を行うため、合計約3億5000万ドン(約1万4000米ドル)の義援金を集めました。さらに、同協会は、コメ、ご飯、野菜の無料配布、各種漢方薬の収集と無料の診察・投薬など人道社会モデルの構築を推進してきました。特に、2024年の「人道月間」だけでも、フートゥ地区の赤十字協会は、各組織・団体と協力して、無料の診察・投薬、難病患者の支援などを行い、その支援金は合計1億400万ドン(約4000米ドル)にのぼっています。
これらの成果にはすべて、ゴ・ホアン・タム氏の積極的な貢献があります。タム氏はフートゥ地区の赤十字協会の会長として、献血運動推進委員会と協力して、献血運動の目標達成を目指し、宣伝活動を行いました。
タム氏のこれらの活動は、地元の人々の信頼を得て、地方行政府からの支持と奨励を受けています。タム氏は、「何をしていても、地元の人々のコンセンサスが必要だ。赤十字協会の幹部、会員と住民の支持があれば、活動は効果を上げることができる。自らが支援者と困難な状況にある人々との架け橋となる必要がある」と語りました。