9日、ホーチミン市で、ベトナム・日本貿易投資振興フォーラムが開催され、両国の企業経営者200人あまりが参加しました。
これは両国企業が対話を行い、情報収集をし、相互理解を深めるための場と見られます。又、これを通じて日本向けの輸出を促進することが期待されています。
ホーチミン市貿易投資振興センターのフォ・ナム・フォン(Pho Nam Phuong)センター長は次のように明らかにしています。
(テープ)
「日越国交樹立40周年に当たり開催されたこのフォーラムは両国間の経済関係強化のための活動の一環です。このフォーラムで、ベトナム企業は日本の政策、法律に関する理解を深めることができますが、これは日本への進出に関する計画の立案にとって有益だと思います」
現時点まで日本企業はベトナムに47億ドルを投資し、ベトナムの投資国の中でトップに立っています。