26日、ハノイで、日越国交樹立40周年を記念する活動の一環として、IFA=日本国際フレンドシップ協会は、日本の社団法人東京都専修学校各種学校協会や、財団法人日本語教育振興協会、および、ベトナム教育養成省、外務省、VOV=ベトナムの声放送局などと協力して、日本留学・就職フェアや、第2回日本語とベトナム語の作文コンクールの授賞式を行いました。
4月に開始して以来1ヵ月たった現在、ハノイからはおよそ5500人、ホーチミン市からはおよそ1000人の作品が応募されました。組織委員会は一等賞含めて4つの賞を授与しました。作品を最も多く応募した学校に対する賞も授与されました。
今回の作文コンクールのテーマは「20年後の私」ですが、このテーマについて、在ベトナム日本大使館の鈴木英夫(スズキヒデオ)公使は次のように語りました。
(日本語のテープ)
また、今回の日本留学・就職フェアの主催者の一人である国際フレンドシップ協会の志村源一郎理事によりますと、日越国交樹立40周年を記念して、両国政府の援助により、今回の日本留学・就職フェアは大きな大会となり、日本の専門学校、大学、日本語教育学校あわせて百ブース以上が設けられています。
なお、現在、ベトナムで事業を行っている日本企業は1200社を超え、日本に留学しているベトナム人は4500人となっています。