トゥン・ズオンの特集

(VOVWORLD) -ここ数日、ハノイは涼しい風が吹き、初夏のやさしい日差しも見えますが、日中は真夏日です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

ここ数日、ハノイは涼しい風が吹き、初夏のやさしい日差しも見えますが、日中は真夏日です。皆さんのお住まいの町はいかがですか?

今日のこの時間は男性歌手トゥン・ズオン(Tung Duong)の歌をお届けします。トゥン・ズォンは1983年、北部バクニン省に生まれ、「星、約束地」という若手歌手のど自慢大会2004で知られるようになりました。彼の両親は音楽界での事業活動を行っていませんでしたが、幼い頃から音楽をよく聴き、12歳の時に、ベトナム歌舞団の一員として、モスクワで公演を行いました。ベトナム国立家音楽院に入学してから、歌手トゥン・ズオンは連続して、国内の多くの音楽コンクールに優勝しました。トゥン・ズオンは民謡を基調にした歌で大成功したと言われています。

今日のこの時間はその男性歌手トゥン・ズオンの特集をお楽しみください。

でははじめに、「ピェウスカーフ」(Chiec khan Pieu)をお届けます

「森で女の子がピェウというスカーフを見つけた」

と鳥たちがささやく。

スカーフには桃色の刺繍

風よ、そのスカーフをここまで運んでちょうだい

風に伝えたけれど風は、答えてくれない」

お聴きいただいた曲は「ピェウスカーフ」でした。

続いて、「嵐が届かない日々」(Ngay Chua Giong Bao)をどうぞ

「私たちは波のように愛し合い

何年間も、まだまだ湖からは離れることがない

この小船は海岸から遠く離れても、私はまだ待っている

私たちの愛は間違っているか正しいのか、痛みを感じるのならまだ愛しているんだろう

嵐が終れば、憂鬱は消えるかもしれない」

お聴きいただいた曲は、「嵐が届かない日々」でした。

では、おしまいに「ベトナム一周」 Mot Vong Viet Nam)をどうぞ。

「誰が川を眠らせたのか?

東に向かって順調に流れている

母の子守唄に故郷のイメージを描く私

まだ耳にしたことのない子守唄 何曲残っているか?

私たちの祖国ベトナム とても美しい国だから」

お聴きいただいた曲は「ベトナム一周」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、男性歌手トゥン・ズオンの特集をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。

 

 

 

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