(写真:AP)
アメリカのカーター国防長官は先頃、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバン掃討に向け、オバマ大統領が空爆強化など駐留米軍の活動権限拡大を決定したと発表しました。米軍による戦闘支援の対象をアフガン国軍の特殊部隊に加え、一般部隊にも広げます。
ブリュッセルで開かれたNATO=北大西洋条約機構の国防相理事会後の記者会見で明らかにしました。2014年末にアフガン駐留米軍の戦闘任務が終了して以降、アメリカ軍による空爆は、アメリカ軍の自衛やアフガン国軍の防衛に限定されていたが、より広範囲になる見込みです。カーター氏は「戦場においてアメリカ軍の能力を最大限活用できるようになる」と権限拡大の意義を強調しました。
アフガンでは、タリバンが国軍への徹底抗戦を継続し、治安が悪化しています。