アフガン関与「継続」と米長官

(VOVWORLD) -ブリンケン米国務長官は18日放送のABCテレビの番組で、米中枢同時テロから20年となる9月11日までのアフガニスタン駐留米軍の撤退後も、米国はアフガンへの関与を続けると強調しました。
アフガン関与「継続」と米長官 - ảnh 1米長官(写真:AFP/TTXVN)
撤退は現地の治安悪化を招くとの共和党からの批判を意識し、反政府武装勢力タリバンを含め「誰も内戦は望んでいない」として和平やアフガン治安部隊を支援すると語りました。
サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)もFOXニュースの番組で「あらゆる脅威に対処するため、米国はこの地域で能力を維持する」と述べました。撤退後の治安状況については「誰も保証できない」とも付け加えました。

ご感想

他の情報