カリブ海の旅行客が立ち往生、米軍ベネズエラ作戦の影響で空域一時閉鎖

(VOVWORLD) - 米軍がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領夫妻を拘束した作戦の影響で、カリブ海上空の空域が米連邦航空局(FAA)によって一時的に閉鎖され、米国などへ戻る予定だった旅行者多数が足止めされています。

運行情報サイト「フライトアウェア」によりますと、プエルトリコのサンフアンやオランダ領アルバ島などカリブ海からの出発便は、3日から4日にかけて数百便が欠航となりました。

家族や親類で米領バージン諸島に1週間滞在し、デルタ航空の旅客機で米アトランタに戻る予定だったジュリー・ハーウィッツさんは、午前3時に同航空から届いた通知で欠航を知らされたといいます。

FAAはその後、民間機については飛行制限を解除したものの、1年の中で特に混雑が激しいこの時期に欠航が相次いだことで乗客は混乱に陥り、航空各社は便数を増やして対応しています。

デルタ航空は、カリブ海地域の空港については「物理的なスペースに限りがある」として、当日の航空券を持たない乗客は空港へ行かないよう呼びかけました。

ハーウィッツさんの一行12人の大人たちは仕事を休む羽目になり、宿泊場所探しに追われている。キャンプになる可能性もあるといいます。

新たに予約し直した6日の便は予定通りに出発してくれることを願うとハーウィッツさんは話しています。

米芸能誌バラエティによりますと、米俳優レオナルド・ディカプリオさんも、フランス領サンバルテルミー島から米国への帰国便が空域閉鎖の影響で欠航となり、パームスプリングス国際映画祭に参加できませんでした。(CNN)

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