ガン国会副議長


3日から7日にかけて、グェン・ティ・キム・ガン国会副議長はルーマニアを訪問しました。訪問期間中、ガン国会副議長は、ルーマニアのティトゥス・コルラツェアン外務大臣と会見し、ムグル・イサレスク国立銀行総裁らと会合を行いました。これらの席で、ガン国会副議長は両国に対し国連と国際組織のメカニズムにおいて共に連携し合い、見解を交換して、相互支持をするよう求めると共に、ルーマニアの実業者と投資家がベトナムへの投資を強化してゆくよう希望を表明しました。

一方、ルーマニア在留ベトナム人コミュニティとの懇親会で、ガン国会副議長はベトナムの外交代表機関とルーマニア在留ベトナム人コミュニティに対し1992年憲法改正案及び国の重要な問題に意見を引き続き出すよう呼びかけました。また、ガン副議長は「ベトナムの党と国家は常にルーマニア在住ベトナム人を始めとする国外在留ベトナム人コミュニティに配慮しており、国外在留ベトナム人コミュニティの安定した生活に有利な条件を作り出している」と強調しました。