スウェーデン検察がウィキリークス代表を聴取

(NHK)外交機密文書などを公開するウィキリークスのジュリアン・アサンジ代表は、2010年、スウェーデンで女性に乱暴した疑いなどで国際手配され、ロンドンで逮捕されたあと、イギリスの裁判所での審理の結果、スウェーデンへの引き渡しが決まっています。

アサンジ代表はエクアドル大使館に亡命を申請して認められ、以来、大使館に滞在を続けていますが、事件を捜査しているスウェーデンの検察と警察は14日、大使館を訪れ、エクアドルの検察を通じて質問する形で事情を聴きました。

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(写真:AP/TTXVN)


スウェーデンの検察は、取材に一切、応じないとしていますが、メディアによりますと、事情聴取は数日にわたって行われる可能性があり、アサンジ代表が同意すれば、DNAの採取を行うということです。

アサンジ代表は4年余りの間、大使館の外に出ておらず、国連人権理事会の作業部会はことし2月、スウェーデン当局が起訴もせず、移動の自由を奪っているのは「恣意(しい)的な拘束にあたる」として、イギリスとスウェーデンの両政府に対し身柄を拘束しないよう求めています。

スウェーデンの捜査当局は、今回の事情聴取の内容を検討したうえで、今後も捜査を続けるかどうか判断するものと見られます。

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