席上、ダナン市人民委員会のレー・チュン・チン委員長は「半導体チップの設計・生産は市の優先分野の一つである」と強調し、「2030年までにデジタル経済は少なくとも市の域内総生産の3割を占め、デジタル技術企業の数は8950社、同分野の人材の数は11万5千人に達するという目標を設定した」と明らかにしました。チン氏は次のように語りました。

「あらゆるリソースの活用は全政治システム、産業界、訓練施設の政策であり、我が都市の得意分野の変更に新たなチャンスをもたらすでしょう。現有の技術者の育成や半導体チップ分野に携わる学生の優遇、専門家の招へい、半導体チップ生産企業への投資促進などの適切な措置をとる必要があると思います」