(VOVWORLD) - 旧正月テトを控え、国内各地で、革命功労者などの優遇政策の対象者をはじめ、貧困世帯や困難な状況にある労働者などの支援活動が行われています。
フォック副首相 |
18日、党中央教育宣伝委員会のグエン・チョン・ギア委員長率いる代表団は南部ティエンザン省の優遇政策の対象者、貧困世帯、労働者の元を訪れ、カイレイ県とカイベ県の身寄りのない人々や生活に困窮している人々に200人分のテト用品を渡しました。
他方、17日、ホー・ドゥック・フォック副首相は北部山岳地帯バクカン省、ガンソン県で貧困世帯200戸と困難な状況にある労働組合員、労働者200人に贈り物を贈呈しました。
フォック副首相は、住民、幹部、職員、労働者に対し、革命根拠地としての伝統を発揮し、地元の潜在力と利点を活用して生活水準の向上に取り組むよう希望を表明しました。
(テープ)
「省、県、村の党委員会、行政府、祖国戦線に対し、雇用創出や、老朽化住宅、仮設住宅の解消、インフラ整備、収入増加などに関して、住民の生活に十分な配慮と支援を行うよう要請します。国が発展すればするほど、身寄りのないや生活困窮者など、国民の生活により一層の配慮を払わなければなりません」
一方、同日、レー・タイン・ロン副首相は北部バクニン省で革命功労者など優遇政策の対象者や困難な状況にある世帯を訪問し、テト用品を贈呈しました。
こうした中、グエン・ドゥック・ハイ国会副議長は南部ソクチャン省で優遇政策の対象者、労働者、困難な状況にある世帯を訪問し、新年の挨拶を行い、テト用品を贈りました。また、アンギエップ工業団地での2025年の「団らんのテト」というイベントに参加したほか、ソクチャン省の愛国僧侶団結協会の高僧や僧侶たちを訪問し、贈り物を贈呈しました。
そして、チャン・クアン・フォン国会副議長と中央代表団は17日、中部高原地帯ダクノン省の国境地帯にあるトゥイドック県の幹部、軍人、住民を訪問し、新年の挨拶を行いました。