トー・ラム党書記長:新規行政機構を「国民に寄り添い」の基準に沿って運用
(VOVWORLD) -トー・ラム党書記長は、行政機構の合理化、二層制地方行政の運用が基本的に円滑に進められており、国民から積極的に支持されていると評価しました。
会議の様子 |
7月4日、ハノイ市内の党中央本部で、トー・ラム党書記長の主宰の下、行政機構の再編に関する党中央委員会の決議と政治局の結論、および、2024年11月から2025年7月までの第12期党中央執行委員会の決議第18号の実施状況に関する報告に対する政治局、書記局の意見集約会議が開催されました。ファム・ミン・チン首相とチャン・タイン・マン国会議長も同席しました。
トー・ラム党書記長 |
会議を締めくくるにあたり、トー・ラム党書記長は、行政機構の合理化、二層制地方行政の運用が基本的に円滑に進められており、国民から積極的に支持されていると評価するとともに、各省・市の党委員会に対し、新規行政機構の運用過程において、割り当てられた業務を早急に点検し、「国民に寄り添い、国民に密着し、国民のため」の基準に沿って、地元における困難をタイムリーに解決するよう求めました。
(テープ)
「国民が国家機関や地方の新規行政機構の規定、場所、運営方法などを把握できるように、宣伝作業や手ほどきを強化し、二層制行政単位の運用に対する国民のコンセンサスを強化、維持しなければなりません。当初期段階では、全国民が非常に意欲的で、喜んでいます。我々はさらに良いことができるはずです」