会見でトー・ラム書記長は、シハモニ国王の統治下でカンボジアが平和で、独立し、民主的かつ社会的に進歩する国家建設を続け、さらなる成果を上げられると確信を示しました。また、ベトナムがカンボジアの新たな発展ビジョンを支持することを明らかにし、二国間関係の発展を最優先としていることを強調しました。

一方、シハモニ国王は、ベトナム共産党、特にトー・ラム書記長のリーダーシップにより、ベトナム国民が党の目標を実現し、地域および世界の発展に貢献できると確信を述べました。さらに、ベトナムが過去の独立闘争や国家建設において提供した支援に対する深い感謝の意を表明し、両国の伝統的な友好関係を今後も維持・発展させることを確約しました。