クアンニン省の指導者ら、2018年最初の外国人観光客にお年玉をあげる

テトの元日に当たる16日午前、北部ハロン市トアンチャウ国際観光船着場で、クアンニン省人民委員会は、ハロン湾を訪れた今年の最初の外国人観光客を迎える式典を開催しました。

これは、クアンニン省の観光部門が毎年のテトに行う年次活動であり、観光客に対する温かいおもてなしを示すと同時に、ベトナムの国土や人々のPRに寄与することが狙いです。2018年のテトにハロン湾を訪れた最初の外国人観光団はフランスからの観光客となっています。

クアンニン省の国内水路管理室によりますと、16日午前に、およそ2千人の観光客がハロン湾クルーズを予約していることから、同日中の観光客数はおよそ6千人にのぼると予測しています。

そして、元日からの5連休に、ハロン湾を訪れる観光客の数は、延べ6万人に達すると見込まれています。主に韓国や、中国、台湾、北米、フランスの観光客だということです。