8月31日午後、ハノイで、ベトナムのブオン・ディン・フエ副首相はベトナムを訪問中のUNDP=国連開発計画のハオリヤン・シュウ アジア太平洋局長と会見しました。席上、フエ副首相は支援者、開発援助提供者に対し、ベトナムの発展や気候変動への対応、国連のミレニアム開発目標の実施に低金利借款を供与し続けるよう希望を表明しました。
一方、ハオリヤン・シュウ局長はこれまでベトナムが実施してきた経済改革は貧困解消やミレニアム目標の実施に原動力をつけたと高く評価するとともにUNDPは支援者から開発パートナーへと役割を変えて、ベトナムの経済社会発展計画に付加価値をもたらすことを望むと述べました。