フック首相、カー峠のトンネル建設工事現場を訪れる


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27日夜、グェン・スアン・フック首相は南中部のフーイエン省とカインホア省を結ぶ国道1号線上にあるカー峠のトンネル建設工事現場を訪れました。

工事現場で働いている幹部と労働者と話し合った際、フック首相は国の経済社会発展事業に重要な貢献を果たすこの工事の進捗度を確保するため、困難を乗り越えて、工事に全力を尽くしている幹部や労働者をたたえました。またフック首相は山を通り抜けるトンネル建設は多くの困難に直面するが、幹部や労働者はこの工事を無事に実現し、予定を3ヶ月前倒し完成した」と述べました。

なお、カー峠トンネルは全長11.1キロメートルの道 路で、うちトンネル部分はカー峠の5450メートルとコーマー峠の350メートルです。主トンネルと並行して幅4.7メートルの避難用トンネルを設ける予定で、このトンネルは将来、南北高速道路が 建設される際、2本目の主トンネルとして拡張される見込みです。トンネルの建設によって、交通事故や渋滞は軽減し、カー峠の通過所要時間は80%短縮されるとされます。

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