（写真：TTXVN）

ベトナム企業「ソビコ（SOVICO）グループ」や、HDバンク（ホーチミン市開発銀行）、格安航空会社「ベトジェットエア」は共同で、新型コロナウイルス感染症予防対策に使用されるドイツの医療設備を購入していますが、13日、ドイツ製の人工呼吸器200台がタンソンニャット国際空港に運ばれました。これらの人工呼吸器はハノイや、南部ドンナイ省、キェンザン省の各病院に送られます。

今回、ソビコグループや、HDバンク、ベトジェットエアは人工呼吸器だけでなく、救急車や、検査キット、疫病予防対策に使用される医療用設備・物資なども購入しています。これを通じて、国のパンデミック予防対策に貢献することを図るとしています。