ベトナムはEU=欧州連合との多面的な協力関係を強化したい意向があります。ファム・ビン・ミン副首相兼外相はグエン・スアン・フック首相に同行して、モンゴルの首都ウランバートルで開催中の第11回ASEM=アジア欧州首脳会議への出席を機に、14日午後、EUのフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と会見した際、このように強調しました。

(写真:VGP)
ミン副首相兼外相はEUに対し、ベトナム・EU自由貿易協定の早期締結と批准やベトナム・EU全面的パートナーシップ枠組協定の展開を要請しました。一方、モゲリーニ代表はEUはベトナムをはじめ、ASEANとの協力を重視するという外交政策を継続すると明らかにしました。
ベトナム東部海域問題に関して、双方は同海域の平和、安定、航行の自由を確保すると同時に国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に従って、平和的措置で紛争を解決し、DOC=海上行動宣言を完全履行、COC=海上行動規範を早期に作成する必要があることで一致しました。